music

January 14, 2024

Song Titles


 洋楽曲タイトルをそのまま使ってる邦楽曲がまゝある。

 "Just a Little Bit"  このタイトルもそうだが、Rosco Gordon さんで知られる曲。
 ま、他にも同タイトル異曲はあるけど。
 サザンも使ってるけど、知らないわけないよなぁ・・・これで良いのか?

 まぁ慣用句的なものなら仕方ない場合もあると思うが。

 "Tomorrow Never Knows"なんて、元は The Beatles のリンゴが発した独特のスラングみたいなもんだからなぁ。
 普通のネイティヴは使わないi言い回し。
 まだ他にも何曲かあった気がするけど。。
 どっちにしろ曲はまったく違う曲。
 ナニを意図して同じタイトルにしたのか真意は解らないが。

 タイトルだって作品のひとつと考えれば、これは如何なものかと思う。
 言ってみれば、曲よりもタイトルが語る作品もある。
 そのくらい重要で、熟考を重ね慎重に決定すべきものであると思うぞ。
 

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March 27, 2021

VOX Wah 古いの

 昨晩は友人の VOX Wah を修理。

 治って良かったぁ(笑)

 筐体は古いが、中はおれの持ってるものと殆ど変らなかった。

 ちょうど変わっていく過度期のもの?

 で、なぜか音が違うんだよなー。

 柔らかく変化するスウィートな音。

 どこが違うって?

 うーん、わからん。 また色々と探ってみる。

 でも、以前作った”My Baby”と同系の近い感じだから、道筋は見える かな?

 ま、そんなわけで、まだ生きてます(笑)

 20210326-19-35-05

 あ、左は自前のVoxです。

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August 12, 2016

Conversation with the Blues

 邦題 : ブルースと話し込む

 泣く大人も黙るポール・オリバー氏の1965年の著書。
 新邦訳版が再販となったので、さっそく。。。
 ルーツ系の音楽史本などは、手に入る限り目を通すようにしているが、これはまだだった。

 Conversation_blues

 なかなか翻訳本が無かったりするんですよね。
 出版されてもすぐに絶版になったり。
 手に入るうちに買っとかなきゃ(笑)
 
 これは、まぁイタンビュー集ですね、ブルースマンたちの。
 でも、今となっては大変貴重なお言葉が・・・当時はご存命だったブルーズマンの方々。
 まー良くこれだけ話し込んできたもんです、感心します。

 信頼を寄せる某ブログでも話題になって?ましたが、ブルースマンたちの喋りが、なぜか方言が多い、と。
 Cafesolog
 いや、マンス・リプスカムのとこか?
 
 でも、こういう翻訳って、そこが面白みでもある。
 たしかに読みづらい部分はあったけど(笑)
 
 たまに自分でも英語の歌詞を和訳してみるんですよ。
 そのときに思うのは、作った人や歌ってる人の事・・・。
 たとえば ” I ” (私)をどう訳すか。
 もちろん女性と男性では違うし、年齢のこともある。
 この人ぁ「ボク」とは言わないよなぁ、やっぱ「俺」か?
 「わたくし」じゃ語呂が悪いし、「あたし」? 「おら」? 「拙者」はないよなー。
 とかね、見た目とか、色んな情報による人柄、そして出身地など・・・。
 
 あ、あと思い出したけど、昔「コンバット」ってアメリカの戦争モノTVドラマ。
 あれの登場人物、出身地によって訛りがあった。
 これが秀逸で、ほんとに違和感無く楽しめた。
 口の動きにも合わせなくちゃならないでしょ? よく考えられて翻訳されてました。 
 訳者はきっと大変だったろうなぁ。 いやきっとスゴイ人に違いない。

 あれ?
 話がずれた?
 でもま、気になってた本だったので、面白かったです。
 あー、まだ読みたいのがあるんだよなぁ。。。
 


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May 14, 2015

Set List

 ・ Ol' 55
 ・ Strawberry Fields Forever
 ・ Little Wing
 ・ It Hurts Me Too
 ・ Sentimental Journey
 
 Soundstone_may_10_2015_blog
     <誰かが撮ってくれた写真>
 
 一人でフルステージ演る?。。。思い出す事も出来ないくらい久しぶりの事であった。
 なにを思ったか、今年に入って二度目のソロ(笑)
 思いつくままに曲を選び、出来そうなモノを片っ端から演ってみる。
 なんとまぁ、流れもへったくれもない、まったく統一感の無い選曲になってしまった。
 そんで、改めて弾き語りの難しさも痛感する。
 いやぁ、どうにもならんなぁ。
 唄もギタァも、まったくトホホの出来であった。
 もう一回初級から出直しだな、こりゃ。
 
 と、先日。
 久しぶりに巣鴨方面へ行ったついでに、気を取り直すべくギョーザを食った。
 こんなやつ。

 Gyoza

 美味いか、不味いか、と訊かれても困るのだが。
 ちょっとした名物でもある。
 ソノ名も「ファイト餃子」。。。ふぁ、ふぁいと?!
 昭和感漂う、店の佇まいがよろしい。
 メニューもギョーザとごはんとラーメンだけ。(だった?)
 ま、こうして英気を養ったワタクシは、再度ソロ弾き語りに挑戦するのである。
 たぶん。


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May 19, 2014

one sunny day...

 んで、まぁ行ってきたんですよ。
 御大の公演を観に・・・
 というか、観れなかったんですけどね(笑)

 Paul

 まーなんというか、絶好の野外コンサート日和であった。
 それだけでも気分がウカれる。。
 いわゆる大モノ系をスタジアムで、っと、これを経験してないと言う若者を、オっさんが引率して行ったわけです。
 ま、アリーナ席が確保できたんで、アノ国立競技場のピッチの芝に触れてみたい、と。
 スパイクを履いてサッカーボールを持参して・・・あ、これはウソですが。
 とにかく、グランドからスタンドを眺める事ができるのも最後のチャンスかと。
 もうすぐ取り壊されちゃいますからね。。。
 
 ところが、ですよ。
 なんと御大が体調不良で公演中止とな!
 結局、スタジアムの中にも入れず・・・とぼとぼと退散。
 まぁトシも歳ですからね、大規模なツアーはキビシイでしょう。 残念ですが次の機会を待ちましょう。
 しかし、国立競技場は無くなっちゃうし・・・次の機会ってあるのか?!

 今年はなぜか大勢の海外アーティストが来日する(してる)わけですが、どうも納得いかない部分もある。
 チケット代である。
 高すぎないか?!
 ロック系なんて若者文化の象徴だ。
 若いヤツらが気軽に行けない値段なんて、なんか間違ってる!
 若者が興味をなくしてるってもの確かにあるが、ソノ値段じゃさらに興味をなくしてしまうではないか。
 オッサンたちが有難がって大金を払ってしまうのもイケナイ傾向だ。
 だいたいね、一般では年寄りにはシニア料金ってのがあるんだ、コンサートでもそうあって欲しい。
 あれ?
 余計ジジ・ババが増える?
 ナニ言ってるか混乱してきた(笑)
 ま、とにかく、高すぎだよ。 このままじゃ音楽好き人口が激減だ。。。
 
 あ、そうそう
 御大の早期回復を祈る。

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February 09, 2014

Welcome !

 ・The Rolling Stones
 ・Ben E King
 ・Eric Clapton
 ・Larry Carlton
 ・Natalie Cole
 ・Wilko Johnson
 ・The Beach Boys
 ・Bob Dylan
 ・Jeff Beck
 ・Deep Purple
 ・Johnny Winter
 ・TOTO
 ・The Brian Setzer Orchestra
 ・Jimmy Cliff
 
 ざっと思い当たるだけで、こんなにやって来るのだ。
 そ、2014年の、いわゆる大物アーティストの来日予定。
 なんで今年はこんなに多いんだろう?
 う~ん、どれか観に行こうかな・・・。
 それにしても、チケット代が高くなったよなぁ。
 もっと安くしていっぱい演ればいいのに、、って思う(笑)
 ま、キケンを冒して?まで日本に来るのだから、しょうがないか。

 というわけで、、、
 先週は Tedeschi Trucks Band を観てまいりました!

 Tede001

 渋谷公会堂も久しぶり・・・。

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August 15, 2012

Band

 やっぱ、バンドやりたいな~。 って、思うんですよ、この頃・・・。

 数あるゲージツの中でも、音楽ってちょっと違う。
 例えば絵描きや彫刻家、書道家などは、その作品の完成までには個人での創作活動が主になる。
 つまり、多少の手伝いは必要な場合もあるが、ほとんどが一人での作業で仕上げるわけだ。
 いわゆる孤独の作業である。
 しかし、それは誰の意見にも左右されず己の感性だけで動ける特権もある。
 で、音楽の場合。
 作曲や編曲は個人でも、それをカタチにし完成形にまで発展させ、発表するには個人では無理だ。
 ミュージシャンが必要なのである。
 それぞれのスペシャリストが担当する楽器をもって、共通の意識を持ってひとつの音楽を完成させなければならない。
 少人数のコンボでもフル・オーケストラでも同じだ。
 もちろん、弾き語りやワンマン・バンドみたいな特殊な演奏形態もあるが、元はと言えば、しょうがなくて演ってる場合が多い。 メンバーが集まらないとかね。
 だから、せっかく音楽というタノシミができるのなら、複数人での演奏をやらないってのはナイ!と思うのだ。
 言い換えれば、バンドでやってこそ音楽。とも・・・言い過ぎか?(笑)
 とにかく、一人でやるのも良いが、バンドというフィルターを通して演るのとそうでないのと、これは完成時に大きな違いとなって現れてくるものだ。
 多人数でひとつの楽曲を演奏し、仕上げる・・・
 これはもう音楽やってる人にしかできないこと。 至福の時間なのだ。
 
 何てことを考えながら
 
 あ、
 ザリガニだっ。

 Crawfish


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June 22, 2011

Albert Collins

 いつだったか・・・
 つけていたTVで放送していた、つまらない洋画をながめていた。
 内容は殆ど覚えてないが、とあるキョーレツなシーンだけ忘れようにも忘れられない。
 いや、キョーレツなのはその時あらわれたオッサンなのではあるが・・・。

 これだ! (笑)

 

 "Adventures in Babysitting"という映画のひとコマ。
 なんと、アルバート・コリンズさんが! 
 わはは。

 たしか、エリザベス・シューさん演じるベビーシッターが、なぜが悪者に追われることに。
 舞台はシカゴだ。
 で、預かっていた子供たちと街中を逃げ回る。
 裏路地に入り、とあるビルの裏口に逃げ込むと・・・・。
 そこはライブ・クラブのステージへとつづく道だった。

 あら、アルバートさんの演奏中だったのね。
 おぃ、ステージに上がったからにゃぁ一曲ブルースを唸れ。
 あらやだ、私歌えないわ・・。

 と、こんな感じのワン・シーン。

 知らずに見てたから、いきなりアノ顔が出てきてビックリしたんですよね~。
 こんな映画に出てるとは!
 突然思い出してYouTube検索したらヒットしました、、うはは、やっぱ面白い。(ここだけ) 
 あ、この女優はあれだ、Back to The Futureにも出てたよな、たしか。
 しかし歌が聞いてられない・・・(笑)
 ま、どーでも良い。

 
 
 やっぱスゴイな、この人。
 動画がいっぱいアップされてたので、ついつい色んなのを見て・・。
 ありがとー動画サイト(笑)

 また寝られなくなる・・・・。

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June 11, 2011

Cyndi's Blues

 ◆Cyndi Lauper / Memphis Blues

 Cyndi

 と、まぁ、遅ればせながら聞いてみました。
 友人に教えてもらったんですが・・・こりゃイイです。
 そう、シンディ・ローパーさん! やってくれますね~。

 肩肘張って「ワタクシ、ブルースをやります! エヘンっ」的なものも全く感じない。
 なんだかねぇ、こういうのをサラっと演っちゃうとこがニクイです(笑)
 一曲目からゴキゲンですよ・・・あはは。
 B.B.King さんと競演してる曲も、最高に楽しそうだしね。
 Allen ToussaintさんやJohnny Lang も参加してる曲もある。
 
 シンディさんといえば、3月の震災直後の来日パフォーマンスが印象的だったが、実はこのアルバムのツアーだったんですよね。。。
 知ってれば行ってた。。。残念。

 
 

 Allen Toussaintと演ってるのは→YouTube

 

 そんで、
 まったく関係ないが、sa.sa.king氏のブログで話題になってた?「一万円のニホン探し」の件。
 ワタクシがEyes like a dish になって探し当てた結果をお知らせする。
 いや、なんとしても自分で探す! と言う人や、もう見つかったサ! と言う人は以下 » Continue reading は開かぬようご注意を。。。
 では始めよう。

Continue reading "Cyndi's Blues"

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May 31, 2011

Devilish Detail ... ?

 さて、先日のロバート・ジョンソンの生誕100年の記念CD?が出るって話・・・。
 なんと、つづきがありました!
 ついに!(笑) 初のビデオクリップまで製作されたようでうす。


 

  Robert Johnson: Devilish Detail on Nowness.com.


 と、まぁこんな感じです。
 もちろん本人は登場してないですがっ(笑)
 なんだか、盛り上がってるんだか、どうなのか・・・?
 よく分からないですね。

 でも、これを機会にブルースを聴いてくれる人たちが増えるのも良いかな。
 最近、少ないんですよね。
 ボクの周りでブルース聴いてる人たち・・・。
 かと言って、無理強いさせてまで聞かしたくないですからね、こんなの(笑)
 興味を持ってくれたらいいな。


 ま、いいか。

 詳細 → MSN News

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