ふ~ん
全国的に雪が多い今年の冬。
なぜか関東地方だけは快晴続き。。。
西を見れば富士の山が。
東を望めば筑波の頂が。
北を眺めれば赤城の山々が。。。
キレイに顔を覗かせてますよ・・・・でも寒い。
豪雪地域の人たちには申し訳ないですね、はい。
ま、そんな感じで、ブログ更新は滞ってます(関係ないっ)
さて、年末は大晦日だと言うのに、ボクはライブという暴挙にでてしまったわけだが。
最近はアコースティック系で活動していたが、この日はバンド編成でちょっとロックっぽく。
そのライブをみた知人から感想をひとこと頂いた。
知人A : 「あー、あぁいう感じでやるのも良いね。」
ぼく : 「そうですか? 久しぶりなんで、ちょっと戸惑った部分もありまして、あはは。」
知人A : 「いつも演ってるアノ曲。 ロック風にアレンジすると、また違った感じかするね。」
「ギターのリフとかもアコースティックで演る時とは変えてるよね? いい感じだったよ。」
ぼく : 「へ? 変えてないっすけど・・・」
知人A : 「いや、違うでしょ、全然。」
ぼく : 「いや、だから、変えてませんて。」
知人A : 「違うって」
ぼく : 「だから、本人が同じだって、言ってるんだから・・・」
知人A : 「違うよ・・・」
と、1時間近く押し問答を繰り返して・・・あ、ウソです。
とにかく、同じ曲だとは分かるが、まったく違う風に弾いてたように聞こえたと。
なるほどね・・・。
(あー、長くなりそうだ。 でも書いとこ)
つづき↓
そうなんですよね。
楽器やメンバーが変わっただけでも、その曲の雰囲気ってガラっと変わってしまうことがある。
ましてや弾き語り状態からバンド形式に変わったとなると、それこそ違う曲に聞こえてもしょうがない。
でもね。
本人は同じように弾いてたんですよ、いやホント。
ぼくは基本的にアコースティックで演ろうとも、エレクトリックで演ろうとも、ナニも変えません。
ま、こまかく言えば少しはありますけどね、それは技術的問題とでも言いましょうか、たいした意味は無いものです。
で、なにが言いたいかってぇと・・・。
「よーしっ、今日はロックっぽく、一発やってやるぞー!」
なんて、わざわざ変えて演ってみると、意外に結果は良くなかったりするもんで。
それよりも、普段通り、いつもの弾き方で演ったほうが自然に出来るもんです。
もちろんキモチの問題でもあります。
いつもと違う自分を出そうと意気込んでみても、結果は良くならない。
その人の個性はナニをどうやっても自然と出てしまうものだから、結局ナニも変えなくても個性は表に出てしまうもんなんです。
それでも、いつもと違うメンバーとサウンドが重なれば・・・
ほら、まったく違って聞こえてきたりするんですよ、ね。
んでも、そこにはソノ人そのものが存在する事に変わりはないわけで。
結局、ナニをどうやろうと、その人の一貫性というか、そういうものを大事にしていかないと芯がズレて行くような気がします。
あれ?
なんだかハナシが思った方に行ってないな・・・あはは。
ま、つまりだ
自然体でイキましょー! って事です。
よし。
今年はこれで行きます。
ご清聴ありがとうございました。
ゐ?
勝手にしろ?
あらら。
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