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November 16, 2009

Temples of Sound

 読んでみた。
 「Temples of Sound」  邦題 : レコーディング・スタジオの伝説
 
 Temples

 うん、面白かった。
 西はカリフォルニアのキャピタル・スタジオから始まって、東はニュージャージーのヴァン・ゲルダーさんのスタジオ、などなど。
 アメリカの音楽史に残る録音を行ってきた名スタジオの歴史やエピソードが満載なのです。
 音楽のジャンルにとらわれずにセレクトされてるのが良い。
 ま、興味があったのは「サン」や「スタックス」、そして「チェス」、「モータウン」などのエピソード。
 その他にナッシュビルの「RCA」、ニューヨークの「アトランティック」も面白かった。
 ルディ・ヴァン・ゲルダーって人も面白い経歴を持ってたんですねぇ・・・眼科医だってサ、知らなかったよ。
 そうそう、二年ほど前に行ってきたニューオリンズのスタジオ、「J&M」コジモ・スタジオの入り口フロアにあったロゴ「J&M Music Shop」って書いてあったヤツ。
 なんでスタジオなのに「ショップ」なのかな?って思ってたんだけど・・・その謎がこの本によって解けた・・・わはは。
 それにしてもまぁ、色んなスタジオで色んなことがあったんですねぇ。
 あぁ、現場に居合わせたかった!
 今となっては当時のままで実動してるスタジオは殆ど無い。
 あぁぁ、もったいないですねぇ、良いスタジオだったのに。
 いや、現代のデジタル技術たるや当時のスタジオをしのぐクオリティを持っているのです。
 ほぉぉ。でもやっぱ、それはシュミレートだったりするわけですよね?
 まぁそう言う言い方もありますが。
 と言うことは昔のスタジオの音響をサンプルにしてたりして・・・。
 ま、そういう事もありますが。 しかし建物の老朽化などの諸問題もありまして。
 うむ、それは仕方ない事です。 もちろん現代のスタジオも素晴らしいと思いますが、そういう事じゃなくてぇ。
 え? なんでしょう?
 いやね、ただ、残しておいて欲しかったなぁ・・・て。
 それだけなんです。

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Comments

う~ンッ!読んでみたいっすネぇ

当時のアメリカのスタジオってのぁ
ナニか特別な思い入れがあるんですナぁ

そうかぁケンさん読んだのかぁ
え、まだ古本にはなってない?
(さよか)。

Posted by: ドクター | November 17, 2009 at 21:37

◆ドクタさん
 うん、なかなか面白かったですヨ。
 もっとマニアックに、スタジオ内の間取り図面とか機材詳細があっても良かったかも(笑)
 あ、受付け嬢の写真?
 ドクタさんの一番気になるトコでしょうが、一切ありませんでした。残念。

Posted by: ken-G | November 18, 2009 at 10:32

これおもろそーですね

コズモさん引退してはるんすよね?
よくドキュメントとかで、こぼしてました(笑)
最近のRECは、重ねすぎでなっとらんって!!(笑)
ここからメンフィスへと繋がるロケンローは、
サイコーのサイコーですもんね! 
楽しいです。

それにしてもアメリカ旅行羨ましすぎですなぁ~(笑)

Posted by: yass | November 28, 2009 at 08:58

◆yassさん
あ、そうですね、引退してるみたいです。
この本の中でも当時のことを語ってます。
なかなか面白い本ですので
ぜひ機会があればどうぞ!

Posted by: ken-G | November 28, 2009 at 16:45

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