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March 10, 2009

どれみ

 最近読んだ本。
 
 Doremi
 ●ドレミを選んだ日本人

 鎖国から開放された明治維新後の日本で、どうやって西洋の音楽が根付いていったかを検証していて面白かった。
 東洋、特にその中でも独特の文化をもっていた日本に、どうやって西洋音楽が入ってきて、どうやって広がっていったか興味があったが、これで少しはナゾが解けてきた。
 ま、ようするに明治新政府の欧米に対するコンプレックスから生まれた無理矢理の変革であったようだ・・・やっぱり。
 その他にも明治以前の日本での音楽界の格付け、みたいなもの もあったようで興味をひいたのだ。
 元々5音階で、その音間も独特だった日本のオンガク。初めて聴く「ドレミ~」という数値で割ったような西洋音階のオンガクに当時の日本人はどうやって馴染んでいったか・・・。
 ちょっと面白いでしょ? 
 
 でもねぇ、この本には書かれてなかったけど、日本独自の"ハニホヘトイロ~"ってぇやつ。 これって、いつ誰が考えだしたんだろう?
 アルファベット圏の人たちは"CDEFGAB~"だよね、たぶん。
 そろそろ"ハニホヘトイロ"表記はやめた方がいい気がするなぁ。紛らわしいんだよな。。。あは。
 あ、なんで「ハ」から始まるのか?っていうのは、ハ=C=ド だからです。 なんで基音の440Hz「A」が「ド」じゃないんだ?て?
 そ、そんなこと訊くもんじゃありません。 そーいうものなんです。(笑)


 聞く所によると、ナッシュビルあたりのセッション・ミュージシャンたちは、このアルファベットさえ使わないでセッションするのだそうだ。
 どういうことかってぇと、
 まず数字で符割を伝える。 そして、Keyを指示する。 これだけ。
 ま、音楽のコード進行表を数字で表すわけだ。 そうしとけば、Keyはいつ変えても問題ないのである。
 Ⅰ Ⅱm  Ⅳ  Ⅴ とかね、アレでやるんですよ。
 さっすが合理的。
 ま、イロハ~でやっても良いけどね、あはは。


 ♪ど~はどぉ~なつのぉどぉ~
   れぇ~はれもんのれぇ~


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Comments

昔、代員教師上がりの理科の先生が、音楽の先生が休んだもんだから、自分がやる、と言い出したのですが、さて、オルガンの前に座り彼は<ハニホ、ハニホ>ってな感じでやりだしたので、僕らはチンプンカンプンでした。
生徒の誰かが親に言ったらしく、その後はその様な愚行はしなかったですね、その先生。

おぎ

Posted by: ogitetsu | March 12, 2009 at 06:39

◆ogitetsuさん
え?
ハニホ、ハニホ、って?
そんな人いたんだ・・・あはは!
いくらなんでも、ふつーそういう風には使わないですよね。
むかしのブルース・ハープ(日本製)の箱には
キーのシールに"ハ長調"とか書いてあった覚えがあるんですよ。
もう無くなりましたね、そんなの。

Posted by: Ken-G | March 13, 2009 at 00:20

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