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August 15, 2008

Sweet Home Chicago

 かのRobert Johnson氏の歌に"Sweet Home Chicago"というブルースの大スタンダード曲がある。
 この曲をカバーしたアーティストは数知れず・・・また、ちょっとしたブルース・セッションなどでは必ず誰かがこの曲の演りだす・・・というほど、ブルース好きじゃなくても必ずどこかで聞いたりして、ロバート・ジョンソンは知らなくてもこの曲は知ってる、、、という曲なのだ。
 あまりにも有名すぎて、今となっては演るほうも気恥ずかしさを感じるが・・・。

 んで、この曲、、、やっぱこれも色々なトコロで語られている問題が、歌詞 なのである。
 そう、、、知ってますよね。

 ♪ Back to the land of California , To my sweet home Chicago

 シカゴはカルフォルニア州かっ!? って、ツっこむトコです。。。あはは。
 今日では Same old place って唄われる場合が多いですよねココ。 Magic Samさんも、そうしてました。
 でーもね、原曲については諸説ありますよね。
 彼はシカゴはカルフォルニア州だと思ってた、だとかね。。。 でも、彼はアメリカ中を旅して暮らしていた男です。いくら何でも、これは考えられません。
 the land of .... ってのが引っかかるんだよな・・・。
 ま、象徴としての西海岸。つまり「儲かる場所」みたいなニュアンスもあるらしい。
 「シカゴに行きゃ儲かるぜ~」みたいな? でも こうなると歌詞全体のイメージが噛み合わなくなってしまうような気がする。
 また何かに書いてあったが・・・(思い出せない)、カルフォルニアのシカゴ論! なんでも、カルフォルニア州にもシカゴという地名の場所があり、そこの事を歌ってるんだ! って見解もある。
 ん~、どうなんでしょ?
 まぁ、本人が歌詞をしたためた物も残ってないし、本人に確かめる術も無い。 あとはバビ祈祷師にお願いして口寄せしてもらうか?だ。(笑)
 僭越ながらワタクシの解釈はというと・・・
 
   行ってみたくないかい?
   そう、行きたいだろ?
   あのカルフォルニアに帰るってのもいいけど
   あぁ、俺の故郷シカゴにさ

 でもなぁ・・・・ロバート・ジョンソンの故郷はミシシッピィだし・・・・。
 まいいか、英語は得意じゃないけど、唄の"感じ"が、こんな風に聴こえるんですよね。
 どうでもいいか、ね。

 と言うわけで
 ここだけのハナシですが、ボクはシカゴに行くと決めました。
 いや、行きたいと思ってマス。 計画中なのです。 
 ええ
 イリノイ州ですよ、きっと。


 おまけ
 
 


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Comments

シカゴだと少し遠いけど、同じ北部だからケンさんに会いに行けるかな? 車で8時間程度。

この曲、カルフォルニアの代わりに、イリノイと入れて歌うと語呂が悪いんですよね。
まあ、ゴールドラッシュのあった所だから、一山当てようぜ、という意味も有ったかも。

でも、俺はロバート・ジョンソンが歌っている時に言い間違えたんだろう、と思ってます。当時の一発録音で、少し歌詞のミスがあっても取り直しは、まずしなかったでしょう。
大体、その録音の日はかなりの数の曲を吹き込んでいるはずだから、曲全体が上手く録れていればOK、次の曲ということだったかと想像します。

ところで、あの飲んだくれのトミー・マクレナンもこの曲吹き込んでますね。シカゴで録音してるのに、ここの部分は特に大きな声で、<イリノイ>って歌ってます。間違いを知ってても、ワザと嬉しそうに歌っているところなんぞ、偏屈モノそのまんま。ワザと間違って歌うのがミシシッピの男だぜってことだな。

だから、僕らも通ぶって、the land of Californiaって歌いましょう! ケケケ。

オギ

Posted by: ogitetsu | August 15, 2008 at 04:37

ロバートジョンソンも飲んだくれでええかげんな男でしたが
6回も歌詞まちごーたりせえへんと思いますよ
それに
あの歌いっぷりからして
あの部分は"Illinois"やのぉて"California"です
え?
ほななんでカルフォルニアでシカゴやねん?
いや
それはバビロンせんせに聞いてもらわんと・・・

Posted by: Sa. Sa. King | August 15, 2008 at 05:46

上記の私の文面の<歌っている時に言い間違えた>を<歌っている時に勘違いした>に直しましゅ。

そ、それとも、ロバート・ジョンソンは地理が弱かったとか。学校の成績はどうだったのでしょう。
字は書けたそうですがね。

オギ

Posted by: ogitetsu | August 15, 2008 at 09:30

Now two and two is four
four and two is six
You gonna keep monkeyin round here friend-boy
you gonna get your business all in a trick
私はここは早口言葉かい?と思って聞いています(^^♪

Posted by: 焚火音楽亭 | August 15, 2008 at 11:37

グーグルアースで検索したら
カリフォルニア州の北部にポート・シカゴちゅう
所がありました。
おそらく、ココの事かそれとも、もっと小さな町
がカリフォルニアにあったのかも・・・。
ま、ロバートさんは、あっちゃこっちゃと旅回り
した男なので、その辺はぬかりないものと
思われますけろ。snow

Posted by: バビロン | August 15, 2008 at 15:05

ケンさんが居ないのに、コメント欄で盛り上がってますね。

でも、面白いのでついつい調べてしまった。
歌詞の最後の方で、デモイン、アイオワって言ってますね。確かに、デモインはアイオワの州都です。だから、ジョンソンは地理の知識もあり、カルフォルニアというのを別の意味で使っている、という説。

1)有るアメリカ人がこんな意見を書いてました。
"I do believe that he was simply using the phrase "the land of California" as an alternative way of stating "that place of great riches". California as a metaphor for the land of milk and honey, it is a possibility.
カルフォルニアは「宝の土地」、または「ミルクと蜜に溢れた土地」という意味で使っているのだという意見ですね、これ。これはケンさんも書いている。

2)だけれども、この歌の録音時にはジョンソンはまだシカゴに旅した事がなく、単に間違っただけ、という意見も根強いようです。

実は、僕個人は2だと思ってます。
だって、こちらで会うアメリカ人って自分の国の地理を知らない方が多いですから(たまに呆れる位)。ジョンソンは頭が良さそうですし、学校も少し行ったようですが、当時、学校では読み書きぐらいしか習わなかったので、地理は詳しくなかったと想像します。

書き込み多くてごめんなさい。

オギ

Posted by: ogitetsu | August 15, 2008 at 23:42

ポート・シカゴには、ロバート・ジョンソンの
親戚筋にあたる家族が実際に住んでいた。という
説もあるようです。
間違い説も十分あり得るとは思いますが、シカゴのような大都市の所在地を取り違える事もちょっと考えにくいと思うのですが・・・。
ロバートさんの身近な人間で、シカゴに出稼ぎ?
に出た者もおそらく当時は多数いてたと推測できる事からもそない思います。
ま、いずれにしろ、今頃、墓の中でへへへへと
笑ってはる事でしょうがね。

Posted by: バビロン | August 16, 2008 at 01:00

☆☆ 皆様! 貴重なご意見ありがとうございます! ☆☆


◆ogitetsuさん
色々とお調べになったようで・・・(笑)
やっぱり米国って地理に弱い人も多いんですねぇ・・あはは。

確かに、単純な勘違いをしたまま録音してしまった・・・という説。根強いみたいですね。
でもやっぱ、、、そのままの意では無い気がします。
英語ネイティブではないボクが言うのもなんですが、
ここは日本人の 行間を読む 能力を発揮したいところです(笑)
まぁ、このテの問題は・・・あまり語らない方が良さそうです・・・あはは!


◆Sa.Sa.Kingさん
あはは、やっぱそう思いますか?
間違えてるとしても、わざとそうしてる としか思えないんですよね。
それか、全く違う意味をもってるか? だと思います。
レコーディング・エンジニア?も白人だったわけで、あまりにひどい間違いだったら本人に確認すると思うんです。
ま、どさくさ紛れの歌詞かもしれませんし・・・。
ぶるーす ですねぇ・・・・あはは!


◆焚火けんちゃんさん
うはは、ここんトコはこの曲中一番の難関です!
いっつも忘れてごまかす場所でもあります♪
数の言葉遊び みたいなものがあって、ここはそれ風な作りになってるみたいです。
算数が得意だったのでしょう、きっと。。。


◆バビロンさん
なるほど~、ありましたか!カルフォルニアにシカゴが!
でもやっぱ、違う気がするなぁ~。


気になってきたので
ちゃんと歌詞を確かめてみました。
そしたら最後のほうで
 カルフォルニアからアイオワへ行く とかいう節がありました。
そーか・・・
カルフォルニア→アイオワ→シカゴ(イリノイ) 
という経路で Sweet Home するわけです! (ホントか?)
これが決定版です! 
ま、そーいう事で・・・わはは!

で、唄ってる場所はどこかって?
そ、そりゃロバートさんしか知らないぜっ!

Posted by: ken-G | August 16, 2008 at 02:08

ブルース&ソウル・レコーズのNo.33(雑誌)のP15にスイート・ホーム・シカゴの歌詞「カリフォルニア」について言及しています。

それによると、カリフォルニアが金貨を意味したという19世紀のスラング説が有力だとのことです。

僕はこの説を押したいですね。「シカゴに行きゃあ、たんと稼げる・・・♪」みたいな。

Posted by: 日向小僧 | August 18, 2008 at 10:50

◆日向小僧さん
あ、どーも、お久しぶりです!

そうですか、No.33に・・・あ、持ってないや(笑)
まぁその説がもっとも有力ってのは分かります。
でも
ではなぜ、他のアーティストはソノ部分の歌詞を変えて歌ったのか? と云う疑問が残ります。
ネイティブにも感じる、明かな違和感があったため、と思うんです。
さー、謎は深まるばかりです・・・あはは!

ま、こーいうのは解らなくてもいいんですよね。
そのほうが色々なイメージが膨らんで、楽しいじゃないですか!?
ね、
ソレを楽しみましょう!

Posted by: ken-G | August 18, 2008 at 21:40

へえ、へえ、へえととっても興味深く読ませていただきました。Californiaという地名そのものは固有名詞だけど「Wild Wild West」と同じような意味合いでも用いられるようです。やはりゴールドラッシュの頃の「世の中、西海岸だぜ!」みたいなことでしょうか。ロバート・ジョンソンがミシシッピ出身だって知らなかったし…やっぱりブルース街道を歩いてこなくちゃね。シカゴまで行くなら、もう一息、ぜひ南下してミシシッピにいらっしゃ~い!

Posted by: NOVA | August 19, 2008 at 00:03

◆NOVAさん
な、ナニ? 知らなかった?
カントリー・ブルースといえば、出身はミシシッピィかテキサスと相場は決まってます(笑)
ま、少数派もいますけどね。

し、シカゴからミシシッピて。。。結構ありますよ、、あはは!
ま、行きたいんですけどね・・・・・。

Posted by: ken-G | August 19, 2008 at 22:32

Como~'n Ba~beei Don't You Wanna Go~♪

ダイヤルアップ接続で、しっかり聴いたよ~ん

Posted by: hirata | August 29, 2008 at 00:44

◆hirataさん
うはは! 初コメントですね!
お待ちしておりました~。

ん?
聞けた・・・? お恥ずかしい・・・汗。
早くブロードバンド環境にして下さいよ~、これからバシバシ使ってもらいますから!  あはは!


Posted by: ken-G | August 29, 2008 at 20:38

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