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March 17, 2007

Scott Joplin

 680円?
 タワレコで売ってた「Scott Joplin」のCD。
 うむ、22曲入り、、安いぞっ、こりゃ・・・って、思わず買ってしまいまひた。

 Scott_joplin

 で、ブログしようと思い、ウチに帰ってネットしてみたら・・・なんと、オンライン・セールで496円! どーなんってんだっよっもうっぅ! →たわれこ

 さ、気を取り直していきましょう・・・・。
 スコット・ジョプリンのCDと言っても、本人が演奏しているわけじゃないんですよね、これ。
 というのも、彼の活躍した時代は音楽を発表する手段は楽譜出版という形態がふつうだったようです。つまり、演奏を記録する装置がまだ普及してなかったんですね。
 ま、時代的に蓄音機はあったはずだが、一般の音楽の記録をするようになったのは円盤式レコードが発明されてから以降のことだと思うので、ちょっと時代が早かったのか・・。
 んが、もうひとつの記録方式があったのでした・・・よ。
 それはピアノ奏者に限っての事だと思いますが、一般に「ピアノ・ロール」と呼ばれる自動演奏装置付きピアノ用のシートである。

 そうそう、ピアノをオルゴールみたいにね、鳴らしちゃう装置です。
 仕掛けは、ロール状にした特殊な紙に空気の通るパンチ穴をあけて、圧縮空気で鍵盤を作動させるってもの。 ま、俺も本物は見たことないし、詳細はわかりません。 機械式のピアノ自動演奏装置ってぇことです。

 で、このCD。 スコットさん本人が演奏してパチングしたスコア・シート・ロールで演奏されたピアノの音源なのです! ってライナーに書いてあった。
 おぉっ、ワクワクです!
 ですから、当時彼がピアノに向かい演奏した通りに、ピアノが動いてくれるって訳なのです。 ま、どのくらいのニュアンスまで再生してくれるのか分かりませんがね、とりあえず“彼”のオリジナル演奏に近いはずです。
 
 Scott Joplinといば“Ragtime”である。
 『Maple Leaf Rag』 『Easy Winner』『The Entertanier』など、当時はかなりのHit ! だったらしい。
 だが、彼が正当に評価されるきっかけになったのは1974年にアカデミー賞を受賞した映画『The Sting』に彼の曲が使われてから、と言うからオドロキだ。 それまでは忘れられたアーティストだったのだ。 
 ’30年代のアメリカを舞台にした映画なのに、19世紀後半の音楽が使われてるってのも・・・? ま、細かいことは気にしないっと。
 ちなみに、この映画、結構好きです! なんだかんだ言っても、音楽がみょーに合ってるんですよね、良いです!

 現在では、TVやCMなどで数多く彼の曲が聞かれるようになってますね。 とにかく、ギターでも弾いてみたい曲がいっぱいです。 と、簡単に言えるようなモンではない(笑) けっこう難しそうですね、ギターでやると。
 
 面白そうなサイトをリンクしてみました・・・

 ※YouTube (ピアノ・ロールによる「Maple Leaf Rag」)
 ※Rod Miller at Disneyland Maple Leaf Rag / YouTube (ディズニーランド!スゴイ人がいるもんだ)
 ※The Entertainer - Scott Joplin / YouTube (ギター少年がんばれ!)
 ※player piano roll "Heart of My Heart" / YouTube (Scott Joplinじゃないけど、自動演奏ピアノの仕組みが分かります)
 ※Scott Joplin: The Entertainer
 ※スティング

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Comments

当時のこの機械を見たんです!そんなに昔ではなく、ここ1,2年の間に。でも、どこで見たかどうも思い出せないんです。kenさんのこのエントリーを読んで、しきりに思い出そうとするんですが、どこだったかどうしても思い出せないんです。どこかの美術館だったことは確かなんだけど…自分で回して音を出してみたんですよ。ああ、どこだったんだろう。こういうのってずっと気になるんですよねえ。

Posted by: NOVA | March 17, 2007 at 06:46

私はここで見ました。
http://www.izu.fm/

Posted by: ton | March 17, 2007 at 21:32

◆ NOVA さん
あはは、忘れちゃいましたか!?
思い出したら教えて下さい。

レコードが普及する前には随分と流行っていたそうで、ジュークボックス登場以前には多くの酒場にあったそうです。
なので生き残りも多いはずですよね。
まだ手に入ると思うので、新居にどうです? 一台。 ぐはは!

◆ ton さん
はじめまして。 コメントありがとうございます。
伊豆のオルゴール博物館ですか!
そんなとこにもあったんですね。で、どんな感じでしたか?

東京のオルゴール博物館にもあると言うので、機会があれば行って見ようと思ってます。
でも、
なんでオルゴール博物館なんでしょうかねぇ?

Posted by: ken-G | March 17, 2007 at 22:13

ギター少年
ちょっとつっかえたりしつつ
呼吸をするように弾いてますよ
きっとよいギタリストになるでしょうね
それに
あの飄々とした表情
いいですねー
すき

Posted by: inざーぎ | March 18, 2007 at 11:20

◆ inざーぎさん
まったくそうですね~
ばくもまだつっかえつっかえですから(笑)
精進せねば!

じじいになっても
ずっと弾き続けてもらいたいですね

Posted by: ken-g | March 18, 2007 at 22:11

こちらでは、古い遊園地などに行くと、回転木馬などにこの自動演奏のオルガンがあったりして、たまに動いているのを見かけます。鍵盤が自動に動いているので、何となく透明人間が弾いている感じがします。
でも、古いジャズやラグタイムは回転木馬に合うんですよね。

オギ

Posted by: ogitetsu | March 19, 2007 at 01:39

◆ ogitetsuさん
鍵盤だけが動いてるってのは不気味ですよね、あはは。
そうそう!
メリーゴーランドとか古いアメリカの遊園地って
ラグタイムって感じですよね。
日本の遊園地って・・・ナニが似合うんだろ??

Posted by: ken-G | March 19, 2007 at 23:41

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