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November 28, 2006

Terraplane Blues

 Robert Johnsonの曲に「Terraplane Blues」(テラプレイン・ブルース)と言うのがある。
 ご存知のように『テラプレイン』とは自動車の名前である。 そしてロバート・ジョンソンはこの車を女性に例え、セクシャルなイメージを重ね合わせて唄うのである。

 ♪Who been drivin' my Terraplane for you since I been gone ~

 では、『テラプレイン』とは一体どんな車なんじゃ?? っと言うわけです・・・・。

 時は1932年、ミシガン州はデトロイトの「Hudson Motor Car Campany」で生産され、1939年まで販売されてた乗用車とトラックの名称である。・・・・と言うのだが、調べてみると『Terraplane』には二種類の型があるのが分かった。いや、細かく言うとクーペやらセダンやらがあるのだが、そのへんは同車種と考えてもらいたい。大きくモデルチェンジした二車種ということで・・・。
 
 まずは1933年頃まではこういう型がベースになっていたと思われます。
    Essex
 しかしですね、この“Terraplane”は『Essex』社と言うメーカーの自動車なんです。

 この『Essex』と言う自動車メーカーは“Hudson Motor”の別ブランド・メーカーらしく、廉価版の自動車を専門に販売していたそうです。
 のちに“Hudson Motor”として統一されるまでは「Terraplane」は『Essex』で販売されてたようですね。
 んで、1934年頃にHudson社の8気筒エンジンを載せた「Terraplane」が登場します。
 これですね、これ!
 
   Hudson

 8気筒エンジンを載せるためにシャーシーもロングになってカッチョイイですね!
 写真の“テラ”は1936年製のセダンです。 そう、まさにロバート・ジョンソンがサン・アントニオで『Terraplane Blues』を録音した年のモデルです。
 きっとこの車を見てイメージを膨らましたんでしょうね・・・、かな?

 しかしこの曲、リズムの取り方が絶妙です。 と言うか、ふつうの人じゃ考えられない独特の“間”がありますよね。途中で弾かれるリフパターンも入るタイミングが抜群だし、こんなのを弾きながら唄うってのが超絶ワザだと思います。
 
 “Terraplane”  一度は乗ってみたい車です。


 
 ※参考: Old Car and Truck Pictures.com

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Comments

こちらではクラシックカーは、人気ありますね。それもちゃんと整備して乗られてるからたいしたものです。それも車検制度がないということの利点なのかもしれません。今年の6月に手放した我が家のオールドベンちゃんも25年間、33万マイル(約52万km)を走破し、なおかつ次の乗り手の元で元気に毎日走っております。今日は後ほどTunicaでのクラシックカーショーをエントリーしようと思っております。

Posted by: NOVA | November 28, 2006 at 02:28

◆ NOVA さん
そうですね、
日本では車検という悪法?があるので(笑)古いクルマ乗りは中々育ちません。
あと、パーツの供給の問題もあります。
これは車検との兼ね合いからの悪循環になってると思います。
日本車にも良い車がいっぱいあったのに、乗り継がれませんよね。ボクも手放したクチなんで、大きなことは言えませんが・・(笑)
でも、アメリカでもLAなんかじゃスモッグ・チェックはうるさいですよね、確か。
あ、ミシシピは大丈夫か・・・わはは。

クラシックカーショーのエントリー楽しみです!

Posted by: ken-sann | November 28, 2006 at 23:23

Terraplane Blues
うむむむ
このOpen-Gは至難です
なんども挫折して今日に至る
やっぱり東南アジアの四つ辻で
腎臓売るしかないです

Posted by: inざーぎ | November 29, 2006 at 01:37

◆ inざーぎさん
ですよね、至難・・・。
というか、ボクなんかあれですよ、
カントリブルース若輩者ですから、ナニやっても上手くいきません。
内臓全部売っ払っうしかないようです(涙)

Posted by: ken-g | November 29, 2006 at 20:50

 あ Terraplaneですか
 簡単です
 ギターをかじっている人は
 皆 あの曲を絶賛しつつその難易度の高さを
 わーわー云いますが
 あんなの 簡単です
 ボクは完ぺきにマスターしました

 ブルースなど
 自分が酔えればそれでイイのです
 テクニック研鑽の対象として音楽を聴くのは
 ロック少年にでもまかせておけばよいのです
 そーゆー意味で
 ボクのTerraplaneは
 すでに完ぺきです

Posted by: がちゃこ | November 29, 2006 at 22:09

ほぅほぅ
エントリーとみなさんのコメント見て妙に納得してしまいました。(笑)
しかし、この車かっちょええですねー(笑)

Posted by: Yass | November 30, 2006 at 01:22

ken-sannさま、NOVAさんがブルースの旅に関連したコメントを寄せて下さったのでお知らせに来たのですが、もうこちらでもコメントをされているようです。念のためにこちらhttp://www.audio-visual-trivia.com/2006/11/dr_duke_tumatoe.html

Posted by: koukinobaaba | December 01, 2006 at 16:40

◆ がちゃこさん
さすが!
五臓六腑に染みわたるお言葉!
ぼくも完璧にコピーしようなどと思ったことはありません。
オイシイとこだけ頂いちゃって
「俺ががオリジナルだっ」って言い張るんです(笑)
そうすれば、誰にもいちゃもん付けられまセン、がはは!

◆ Yass さん
でしょ?
このクルマ、欲しいっすよね。
Yassさん、買ってよ~。
そしたら貸してね!
え?
勝手に言ってろ?
すいません・・・・。

◆ koukinobaaba さん
お知らせありがとうございます。
またそちらに伺いますね!

Posted by: ken-g | December 01, 2006 at 18:18

Kenさん

今回はいろいろとお世話になりました。
今日、日本を発ちます。
また、会えることを期待しつつ…

オギテツ

Posted by: ogitetsu | December 03, 2006 at 09:04

◆オギテツさん
いえいえ、こちらこそ
楽しかったです。

道中お気を付けてお帰り下さい。
あ、
もう機上の人かなぁ・・・

Posted by: ken-sann | December 03, 2006 at 16:37

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