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October 19, 2006

エレキ

 「エレキ」という呼び方が好きではない

 ●エレキ ~
  “エレキテル”(摩擦起電器)と英語の“エレクトリック”が、ごっちゃに元になってできた「電気を使う(で動く)」と言う意味で一般的に使われていることば・・・と理解している。
 “エレキテル”とは江戸時代に平賀源内氏が復元した静電気発生器のことで、オランダ語が訛ったもので「ゐれきせゑりていと」と表記したらしい。
 
 しかし、単に「エレキ」と言えば、エレクトリック・ギターを指すことは誰でも承知している。
 なぜだ?
 「エレキ・ギター」なら分かるが、「エレキ」だけでは正しい日本語になっていない。
 他の楽器はと言うと・・・
 
 エレピ→エレクトリック・ピアノ
 エレドラ→エレクトリック・ドラム
 
 などで、元はアコースティック楽器で、電気的な構造で音を出せるようにした楽器のことを指しているのである。だからして、エレクトリック・ギターは「エレ」と言うのが正しいはずだ。
 ちなみにアコースティック・ギターはと言うと、「エレアコ」(エレクトリック・アコースティック・ギター)と、これがまた不思議な名称になってしまっている。
 本来なら「アコースティック」と「エレキ」は相対の意味であるべきなのに、ギターの場合はまったく別の楽器として考えられてしまった感があるのだ。

 確かに、違う楽器と言ってしまえばそうも言えなくもないが、元は同じである。アコースティックにピックアップを付けたのが始まりで、ハウらないようにボディを改良したらアノカタチになった、と言うだけである。
 自分的にはアコースティックもエレクトリックも、単に「ギター」という楽器として考えてプレイしている。どちらも同じ6本弦のストリング楽器、弾き方も特に意識して変えてないつもりだ。
 だから、エレクトリック・ギターを「エレキ」と呼ぶのはやめよう!
 電気仕掛けのものは、形はどうあれアコースティックでも「エレキ・ギター(エレギ)」もしくは「ピックアップ付きギター」と呼ぶのだ。

 ちなみに、外国では特に区別してないようですね。やはり「ギター」は「ギター」としか呼んでないみたいです。
 面白いことに、ミュージシャンたちのインタビューなどで良く聞かれるのは、「俺のフェンダーが・・・」とか「私のギブソンで・・・」などメーカー名や、「ストラトキャスター」「レス・ポール」など、機種名で呼んでいることが多いようです。
 つまりアメリカなどでは、メーカー名等がその音のキャラクターをダイレクトに表す表現方法として使われているように思われます。
 唄の歌詞にも「フェンダー」はたまに出てきてますよね。語呂もちょうど良くメロディにノリそうだし、こうすれば、エレクトリック・ギターだってことが一発でわかりますもんね。
 ま、アメリカなどでは、それほどギターが一般社会に浸透しているって事でもあるが・・・羨。

 ま、どーでも良いことですけどね、呼び方なんて。
 ギターはギター、と言うことで・・・。

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Comments

私は「アコギ」という言い方が好きではないです。
いや、ま、それだけのことなんですが。

Posted by: yama | October 19, 2006 at 07:28

ボクは
エレクトリックギターのことをさして
エレキと言った記憶はこの五十数年間で一度もないです
では
なんと言っているのかというと
電気ギターです

おなじく
アコースティックギターのことをさして
アコギと言った記憶もこの五十数年間で一度もないです
アコギというのは
「あくどい」という意味ですから

ついでに言えば
アコースティックギターのことをさして
フォークギターなどと言った憶えも過去に一度もありません
絶対ということは絶対にないですが
絶対に言ってません
信じてください

Posted by: inざーぎ | October 19, 2006 at 10:36

☆彡 yama さん
☆彡 inざーぎ さん
コメントありがとうございます

「アコギ」もダメですか・・・!
あこぎな響きがしますもんね。(笑)

結局のところ、あんまり言葉を略してしまうと
意味が分かりづらくなってしまうのでは?
と思う今日この頃です

あ、
ざざぎさん
信じますとも!

Posted by: ken-sann | October 19, 2006 at 23:41

シビレチャッタ、シビレチャッタ、シビレチャッタよ
息子はエレキにシビレてる
オヤジは中気で、これまたまたまた、痺れてる
シビレチャッタ、シビレチャッタ、シビレチャッタよ

お、お呼びでない?
がちょーん

Posted by: ogitetsu | October 20, 2006 at 09:29

☆彡 ogitetsu さぁん
あわわ・・・
新手の“荒らし”かと思った。
ハラヒレホロヒレ

Posted by: ken-sann | October 20, 2006 at 21:30

エレキっーと、なんか安ぽい感じですが、ハウンドドッグ・テイラーの使っていた日本製のステテコなんかは、エレキと呼びたい気がします。
でも、きちんとしたギターはやはり、エレキ・ギターと呼んであげたい。本当に高いギターは、エレキ・ギター様と呼ぶのはどうでしょか?

オギてつ

Posted by: ogitetsu | October 20, 2006 at 23:04

☆彡 ogitetsu さん
エレキ=テケテケテケ、のイメージが強いです
若大将とかね、つまり古い流行語みたいな・・・。
一世代まえの楽器感覚です。

「様」はイケませんね!
こんなもん崇めちゃいけません。。
厳しくしつけないとイイ音だしませんから、やつらは!
多少手荒く扱うぐらいで丁度良いんです。
甘やかしちゃイケません、ギターなんて!(笑)

Posted by: ken-sann | October 22, 2006 at 11:58


 そーです そーです
 ギターなんちゃ
 甘やかすとつけあがります
 かまってやるとその後ずっとかまってやらなくてはならい
 つまり わがまま者 になります
 ボクなんか National なんざずっとopenAでほたらかしです
  おどれ わしの根性 見さらせ
 とばかりに逆ゾリなどして存在感をアピールしています
 とてもイイやつです
 さすがサンハウスです


Posted by: がちゃこ | October 22, 2006 at 17:40

☆彡 がちゃこさん
うむ、やはりそうですか
保管するときでも、ぼぐも弦を緩めたことがありません。
でも、うちの奴らは厳しいしつけを守り、
反り返ったことなど一度もありませんです。
ええ、イイやつらです。
がちゃこさんちのは、ほら、あれですよ、
アメリカ育ちだから自己主張がつおいんですよ、きっと。
それに、綿花畑での過酷な労働が強い肉体と精神を育んだのでしょう。
イイやつですね。

Posted by: ken-sann | October 22, 2006 at 21:41

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