12月8日・・・
15年ほど前、この時期にニューヨークにいたことがある。ちょうど湾岸戦争が始まりそうになってる頃だったかな?
セントラル・パークの近くを歩いていると、やけに人の出入りが多い感じがした。・・・ちょっといつもと違う雰囲気?
気になったので公園へ入って行ったのだが・・・あらら?人がいっぱい集まってる、何してんだろ?
ダコタハウスと言うマンションの、ちょうど向かい側あたりのセントラル・パークの一画にジョン・レノンの記念碑みたいなのがある。
モザイク・タイルで円形に作られたプレートが歩道上に埋め込まれているのだが、そこを中心に人が集まっているようだった。
そう、すっかり忘れていたが、ちょうどジョン・レノンの命日だった。 没後10年と言うことで盛り上がってる?らしいのだが・・・ちょっとねぇ・・・。
ギター持ってきて唄ってる奴らや一人黙祷してるやつもいる。
70年代ヒッピー・コミュニティの残党みたいな雰囲気?
うむむ・・・なんかねぇ・・・違うっ。
故人を偲ぶって気持ちは分かるけどさ、なんか雰囲気が暗いよ~。
場違いなトコに来てしまった感じがして、長くはいられなかった。
ジョンやビートルズは好きなんだけどね、こういうのはちょっと好きになれない。たぶん故人も好きではないと思うし・・・。どうしてだか分からないけどね・・・。
< Dakota House >
うちの隣町には「ジョン・レノン・ミュージアム」てぇのがある。もちろん、この地に縁もゆかりも御座いません!
いったい何故ここにあるのか?いまだに理解不能・・・!
ものは試しと、一度行ってみようかと思っているのだが、未だ実現せず・・・行ってません。
ここでも毎年のように「命日」にはイベントがあって盛り上がってるみたいだ。ま、楽しんでる人もいっぱいいるみたいだから、良いんだけどね・・・・行く気がしない。
何も毎年やる事ぁないと思うのだが・・・。
ちなみに、この日は“ Big Walter Horton ”の命日でもあるのだっ。
Big Walter Horton with Carey Bell
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