いわゆる、カントリー・ブルースマンたちのギターの音色。
現代的にはけっして「良い音」とは言われないかもしれないが、なかなか再現できるもんじゃない。
もちろん弾き手の問題が一番なのだが、単純に当時の楽器を使っても同じような音が出るわけでもない。
レコードに刻まれた彼らの音は、彼らが奏でた本当のオトでもない。
当時の録音機材などは現代とは大きく違い、原音の忠実性などは二の次のシロモノであったはずで、音さえ記録できればOK状態。それじゃぁ楽器の音なんか再生時にはホントの音色は聞こえてこない。
ない、ない、ない。 と続いてしまったが・・・・。
残されたレコードからは、そんな悪条件を飛び越えて彼らのサウンドの魅力が伝わってくるのだから、、、参ってしまう。
こっちとしては
あ~、これ。 いったいどんなギターで弾いてるんだろ?
はたまた
ピック弾きの音? いや、指だよな~。
とか
弦の太さは? フツーじゃないよな、このテンション・・・。
と、いろいろと推測しては試し、失望し、また試し・・・の繰り返し。
もう、半分諦めてますが・・・(笑)
んで、その中で一番やっかいな問題が『弦』なのだ。
なぜかっていうと、当時の弦と今の弦ではクオリティが違いすぎるのである。
当然、現代のものが戦前の物よかクオリティー的に良いに決まってます。 が、ソコが問題なのです。
ボクらは、キラキラ輝くような美しいサウンドを求めてるわけではないのです。
不純物いっぱいの、出来損ないのピアノ線で充分なのですよ。。。。というと言い過ぎですが。
とにかく、この『弦』の問題。 一度でいいから当時の新品弦を使ってみたいと思う今日この頃です。

最近手に入れた「 Black Diamond 」という弦。
エレクトリック・ギターには「La Bella 」というメーカーの弦を好んで使っていますが、アコースティック用の弦がなかなか・・・・。
弦のブランドも沢山ありますが、自社で製造しているところはどのくらいあるんだろう?
その殆どがいわゆるOEMみたいな形で、元を辿れば同じ工場に行き着く。。。って事もある。
そんな中で、この「La Bella」や「Black Diamond」は自社で製造をしてるメーカーのひとつです。
共に老舗ですなぁ・・・。
たまたまネットで見つけたんですが、このBlack Diamond社の弦。 なんとBlack Coatedなんですよ!
さっそく使ってみた。
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